卒業メッセージやお祝いメッセージ
卒業のメッセージにおススメの例文を先輩やクラスメイト、先生など相手別に紹介します。
Index
・先輩に贈る卒業メッセージ
・クラスメイトに贈る卒業メッセージ
・先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（小学校）
・先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（中学校）
・先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（高校）
・先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（大学）
・生徒から先生へ贈る卒業メッセージ
・親から子へ贈る卒業メッセージ
・感動する言葉
・まとめ
先輩に贈る卒業メッセージは？
先輩にはまず素直に卒業をお祝いする言葉を添えましょう。先輩は、親や先生とは違って立場が近いところから色々なことを教えてくれた恩人でもあります。
今までお世話になった感謝を込めて、気持ちをメッセージにしましょう。
また、先輩という存在は先生や友達よりも一度切れてしまうとまた出会う事が難しい立場でもあります。
別々の場にいても交流を続けたいと思うなら、その気持ちも言葉にして伝えましょう。
★○○先輩ご卒業おめでとうございます。
先輩が部活を引っ張ってくださったお陰で、私たちは成長できました。先輩に教えていただいたこと、先輩と過ごした楽しい日々は決して忘れません。ありがとうございました。
これからもお元気で過ごしてください。
★○○先輩ご卒業おめでとうございます。
今まで本当にお世話になりました。部活の練習をするとき、いつも優しく指導してくださったおかげで、私も少しは成長できたように思います。先輩がいなくなることで、寂しく不安になるような気持ちを覚えていますが、私も後輩たちに教えられるように頑張っていきます。お時間のある時には、部活の様子を見にきてくださいね。
★○○先輩
先輩から教えてもらいたいことがまだたくさんあるのに、もうお別れしないといけない事がとても辛いです。いつもいろんなことを教えて、私たちを導いてくれてありがとうございました。先輩とまた会えたときに恥ずかしくないよう、教えてもらったことを胸に頑張って成長していきます。
★○○先輩
先輩はいつもみんなのことを小まめに見てくれていて、私はそんな姿勢に何度も助けられてきました。いつか私も、後輩にそう思ってもらえるような先輩になりたいと思います。いつかまた、先輩のようになった私を見に来てください。
クラスメイトに贈る卒業メッセージは？
友達の場合、一緒に過ごした思い出や友達への感謝、これからも仲良くしたいというメッセージを綴るのがポイントです。
どれほどの仲良しでも、次の場所でも一緒とは限りません。
将来の目標など目指すものが違うなら、それがきっかけで全く違う道に離れ離れになるということは少なくないでしょう。
でもどれだけこれから先が離れても、あなたや友人が今後も一緒にいたいと願うなら、きっとそれは叶うと思います。
そんな思いを共に居られる最後の機会だからこそ、普段では伝えられない思いを、卒業を祝うメッセージとしてぜひ友達に言葉にして伝えてあげてください。
近すぎる立場だったからこそ、なかなか口にできなかった気持ち、離れてもずっと仲良しでいたいという気持ちを、ぜひ形にして伝えてみてくださいね。
★○○へ
これからは今までのように一緒にいられなくなるね。それがこんなにさびしいことなんだと、卒業を迎えてより強く感じています。離れてもずっと友達でいようね。
★○○へ
これから先、私の日常に○○がいないんだと思うと胸に穴がぽっかり空いたような気持ちになります。離れ離れになっても、私は○○を大切な友人だと思うよ。何かあったらいつだってそばにいくから、新しい環境でお互いに頑張っていこうね！
★○○へ
○○校に入って○○と出会えて本当に良かったです。学校が終わった後に一緒に勉強したり、遊んだりしたことが何よりうれしいことでした。卒業してもまた一緒に遊ぼうね。
新しい学校へ行ってもずっと友達だよ。
★○○へ
とうとう卒業式を迎えてしまい、○○とは離れ離れになっちゃうね。○○と一緒に過ごした時間は学校生活において一番の思い出です。ずっと一緒にいてくれてありがとう。
新しい学校でもお互い頑張ろうね。
先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（小学校）
小学生を対象とした生徒へのメッセージでは、「中学校では楽しいことだけでなく、努力が必要になったり辛いこともあると思います」など、相手に合わせた内容が感動的です。環境の変化に目を向けて内容を盛り込むのがポイントで、将来に向けて感じている不安を煽るのではなく、良い結果になることを願ってエールを送るのがベストとなります。
新しいステージへ踏み出す生徒達へ、どんな困難にも負けないで、と励ますイメージでメッセージを考えていくとよいでしょう。
★ご卒業おめでとうございます。
希望に満ちた大空へ、新しい世界へ大きく翼を広げ卒業おめでとう。
羽ばたいてください。
★ご卒業おめでとうございます。
今までのたくさんの思い出を胸に卒業を迎えた今日、心新たに輝く明日への扉を開いてください。
★卒業おめでとう。
これまで以上に、いろいろな人々と出会うことでしょう。どんな出会いも、ひとつとして無駄なものはありません。「人」を大切にできる、そんな大人になってください。
★卒業おめでとう。
これからの人生、安易に楽な道を選んではいけない、近道ばかりを考えてはならない。急がば回れと言う道もあります。もうダメ、限界と思ったら少し休もう。それでもダメな時は思い出して連絡してほしい。
★○○さんへ
ご卒業おめでとうございます。
○○さんは人一倍がんばりやさんで、クラスをまとめてくれる中心的な存在でした。中学校では今の勉強よりも難しくなってくると思いますが、○○さんが自分のペースを守ればきっと大丈夫です。
素敵な中学生になれるよう、先生も応援しています。
★○○さんへ
ご卒業おめでとうございます。
○○さんは笑顔が素敵でしたね。その笑顔に先生も励まされていました。新しい学校では楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいことがあるかもしれませんが、○○さんなら乗り越えていけます。
これからも○○さんのペースで、少しずつ前に進んでいってください。
★○○さんへ
ご卒業おめでとうございます。
少しずつで大丈夫、ゆっくりと確実に進むことを何よりも大事にしてください。人と比べなくても大丈夫、○○さんは素敵なところを持った素晴らしい人です。何があってもきっと乗り越えていけます。
★○○さんへ
卒業おめでとう！
あなたにはこんな素敵な一面がある、あなたはこれなら誰にも負けない人、だからこれから先大きな壁にぶつかっても、きっとあなたは自分の力で乗り越えていける！
先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（中学校）
中学生向けでは、春からの新生活も応援するような言葉を添えて、未来への希望に繋げるのがコツです。「中学生は高校に進み、より努力が求められるようになりますから、積極的に全力で色々な挑戦をしてください」、そう締めくくる例文だと感動的で綺麗です。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
3年間たくさん頑張りましたね。春からの高校生活も充実したものが送れるよう、応援しています。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
○○さんの常に努力する姿から勇気をもらい、また励まされる思いでした。これからも変わらぬ姿勢で努力を続け、もっと成長して立派な人になることを願っています。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
中学を卒業したら、いよいよ高校生活の幕開けです。高校生になると勉強も大変ですが、高校生活は楽しい事がたくさんあるので、これからも元気で頑張ってくださいね！
★○○さん、卒業おめでとう！
3年間頑張って勉強してきましたね。その経験は、○○さんにとって必ず大きな力となります。高校生になっても毎日頑張ってくださいね。
★○○さん、卒業おめでとう。
これまでの思い出が辛い時も支えてくれます。新しい環境でも多くの出会いを期待して、友人を大切にして頑張ってください。
先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（高校）
高校を卒業すると、いよいよ進路にも差が出てきます。どのような道に進む相手にも使いやすいシンプルなメッセージがおすすめです。卒業後に就職する相手には、社会人として頑張って欲しいという気持ちも伝えましょう。今後の生活を後押しするようなお祝いの言葉を選んでくださいね。
★○○さん、卒業おめでとうございます。
自分の進みたい道を選んだ○○さんの姿を、これからもずっと応援しています。これから始まる新しい所でのご活躍を期待します。
★○○さん、卒業そしてご就職おめでとうございます。
春からはいよいよ社会人ですね。大人の仲間入りする○○さんの健康と活躍を祈っております。愛される社会人になってくださいね。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
3年間楽しいこと、辛いことがあっても、よく頑張りましたね。春からの新生活も持ち前の明るい性格で、笑顔を忘れず頑張ってくださいね。
★○○さん、卒業おめでとうございます。
はじめての一人暮らしは不安もあると思います。無理をせず健康に気を使って頑張ってくださいね。困った時はいつでも相談に来てください。
先生から生徒へ贈る卒業メッセージ（大学）
大学を卒業したら多くの人が社会人となるでしょう。社会人としての新しい生活を応援する言葉で、新生活も頑張れるようメッセージを送りましょう。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
10代の頃経験したことは大人になってもきっと役立ちます。春から社会人としての新生活は色々と大変だと思いますが、無理をせず頑張ってくださいね。これからも応援しています。
★○○さん、ご卒業おめでとうございます。
晴れて社会人となりますね。卒業はゴールではなくスタートです。大変なことも色々ありますが、いつも前向きに、元気な○○さんの笑顔で頑張ってください！
生徒から先生へ贈る卒業メッセージ
先生に卒業メッセージを送る際のポイントは、まず今までお世話になったことに対する感謝の気持ちです。なるべくきちんとした言葉で、成長を伝えましょう。
しかし、無理に難しい言葉を使う必要はありません。丁寧な言い回しで、素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
★先生、今までありがとうございました。先生に教えていただいた事は、この先も忘れません。立派な大人になれるよう、これからも見守っていてください。
★先生、〇年間お世話になりました。
先生が丁寧に指導してくれたおかげで○○の授業が好きになり、勉強を頑張ることができました。ずっと応援して下さり、本当にありがとうございました。
★先生、卒業まで本当にお世話になりました。
先生のクラスではいつも楽しく、みんなのことを理解してくれる先生が担任で本当に良かったと思っています。
卒業すると今のクラスの居心地に良さはもうなくなってしまうのが寂しいですが、新しい学校でも自分らしく成長していけるよう頑張ります。いままでありがとうございました。
★先生、私がしんどくて悩んでいる時に話を聞いてくれたり、励ましてくれたりしてありがとうございました。時々反発したこともあったけど、いつも気にかけてくれていたから頑張ってこれました。
先生には感謝してもしきれないくらいです。
私も先生のように悩んでいる人に寄り添える人になりたいです。
本当にありがとうございました。
親から子へ贈る卒業メッセージ
卒業という区切りを迎えた時、親が一番に感じる事は「この子はこんなに大きくなったなぁ」という気持ちだと思います。
普段ですと照れくささも相まって、こうした思いを伝える機会はなかなか得られない部分もあります。
卒業という限られた機会だからこそ、普段言えない子供への思いを伝えるのに絶好のチャンスです。
★〇〇へ
卒業おめでとう。学校での○○がとてもよく頑張っていたことをお父さんもお母さんもよく知ってます。
これからも自分が興味を持ったことを学びチャレンジしていってくださいね。
中・高・大学生になっても○○が健やかに成長することを見守っています。
★〇〇へ
卒業おめでとう。入学したときはまだ小さかったのに、今では一人で色々なことができるようになりましたね。
私たちにとっては、こうした○○の成長ほどうれしいものはありません。○学生になっても、○○らしく、一歩ずつ進んでいってください。
感動する言葉
★これからの人生、己を信じ、ベストを尽くして歩んでください。
★これから歩む人生、楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいこと、いろんな事を体験するでしょう。そんな時、いつも前を向いて笑っていなさい。そして、いつも輝いていてください。
★｢終りは始まり｣、何かが終わったら時に新しい何かが始まる。終わった所で終わるのでは無く、早くスタートを切りましょう。
★これからは自分の信じる道を一直線に突き進み、素晴らしい明日を育んでください。
★あなたが決めるあなたの人生、一歩一歩をたいせつに！
★できると決断しなさい。方法などは後から見つければいいのだ。
（エイブラハム・リンカーン）
★やらないで後悔するより、やって後悔しろ。
★どんなに不安でも、どんなに怖くても、人に相談したとしても、もう決めている。すでに何をすべきかわかっている。あとは選ぶだけ。迷わなくていい。信じる道を選べばいい。選んだ道が正しいかどうかは、その後の自分が決める。答えにできるのは、あなただけしかない。
★誰でも口からマイナスのこともプラスのことも吐く。だから【吐】という字は「口」と「＋」と「－」で出来ている。マイナスのことを言わなくなると「－」が消えて【叶】という字になる。
★努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。（井上靖）
★自信に根拠はいらない。ただひたすらに自分を信じ続ければいい。
★すべてがあなたにとって向かい風のように見えるとき、思い出してほしい。飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだということを。（ヘンリー・フォード）
★条件がそろうのを待っていると、いつまでたっても何もできない。すべきことがあるなら、今すぐそれを始めることが重要だ。（スティーブ・チャンドラー）
★頑張るな。夢中になれ。
卒業メッセージまとめ
卒業という瞬間は人生の中でも数回しかありません。
そのような大切な瞬間、大切な人へ気持ちを伝えるメッセージはこれからの人生の糧や道しるへの言葉となるでしょう。
大切な人へ最高のメッセージが届きますように。
コメント
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